宇宙メダカ計画
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2011年を目標に、メダカを国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に打ち上げ、軌道上で3ヶ月間飼育するための 装置(AQH)を開発しています。そして、我が国のメダカ研究者が集結し、JAXA と連携して宇宙環境が脊椎動物へ与える影響を 体系的かつ総合的に研究することを計画しています。
 我々の研究室では、「きぼう」の利用テーマとしてメダカを用いた宇宙放射線の次世代影響の解明を提案し、 宇宙メダカ計画に参画しています。